静岡マラソン

静岡マラソンに参加しました。
結果は‥惨敗です
3:04:??
後半こんなに失速したのは初フル以来かな~?
というくらいの失速ぶり。

原因ははっきりしてる。
ずばり「2週間前の京都マラソン
疲労がまだ残っていたよう。

兆候は10Kすぎから出始める。
太もも前面に疲労感。京都の時はまるで感じなかったこの感覚‥。
暗雲ただよう

それでも、ハーフは京都とほぼ同じタイム。
自分ではもう少し速く走っているつもりだったので、
ここでも不安がよぎる

ハーフ後、キロ4:15から上がらず。
上がる気配もない。雨も降ってきてカラダが冷える

まあ、大体この後の展開は推して知るべしで、
だんだんとタイムは下降線をたどり
息は切れるが心拍は上がらず、脚は前に進まず、
途中で投げ出したくなる欲求を抱えたままゴール。

京都の時と比べて特別なことはしていなかったので、
やっぱり、京都の疲労が残っていたのでしょう。

疲労がどの程度残っているか、何らかの基準がほしいところ。
普段少し走ったくらいでは、疲労が顕在化することもないので、
静岡マラソンにも大きな影響はない、と思っていたのですが‥。

ボクのバイブル「アドバンストマラソントレーング」によると、
レース間は18週間開けるべき、だけど諸事情により
それ以下の間隔でレースを入れてしまった場合の対処方法も
きちんと書いてあります。(4~18週間)

ただし、4週間以内に次のレースが訪れる場合‥。
「とにかく回復に努めることその後のことは自分で考えなよ。
そして悟りなさい。自分は無謀だった、っていうことを。
ついでにその思考回路もなんとかしなさい」
みたいなことが書いてありました

まあ、至極もっともだとは思う。
だれによらず、前後の過程はどうであれ、
ふがいない結果が出てしまった場合、
がっかりしたり、失望したり、といった負の感情が出てしまうのは
致し方ないわけで、であるならば、
そうならないための準備はもちろん必要。
それは参加するレースを選定する際にも同様だろう。
40代半ばの1男性が2週間ぽっちの間隔でフルマラソンを走り、
ともに納得のいく結果が得られる‥わけないよね。
タイムがすべてではないけれど、楽しくなくなるのもこれまた事実。

というわけで今後は最低でも1カ月、参加大会によってはそれ以上の
間隔は開けるようにしよう、と反省した昨日でした。

そこで問題になるのが2週間後に控えた「IZU Trail」
そして2週間後の「淀川ウルトラマラソン
さらに2週間後の「奥三河パワートレイル」

反省する前にエントリーしちゃったから、まあ‥ね。
とりあえず、レース間は回復最優先にして、本番に
臨むようにします。