8日 ブラブララン 18K
静岡to焼津でゆっくり走ってみたが、15Kあたりで
太ももに疲れを感じ始めた。
静岡マラソンの疲労がありありと残っていて、
来週のIZUに不安を感じる‥
こんなに疲労が残ることってあったかな~。
でもこんなに短期間でフルマラソンに連続参加することもなかったから
こういうことなのだろう。
ここのところ「GO WILD」という本を読んでいる。
空いた時間に読むだけだから中々進まないが。
普段の食生活の弊害と改善が運動(主にラン)にからめて書かれており、
現在深刻な病気とされているものの多くが、食生活や環境の変化に起因する
ものだということらしい。
そして、それらは食生活や運動を中心とした改善により、予防できるとのこと。
ボクなんかは影響されやすいたちなので、興味深く読んでいる。
以前にも「Born to Run」を読んではフォアフット走法にしたり、
「Eat & Run」を読んではヴィーガンに興味を持ったりと、まあいろいろ。
しかし食とランの関係についてはそれなりに興味は続いており、
ヴィーガンにも、ちょっぴり憧れに似た感情があったりする。
もともと、肉や魚よりも野菜の方がずっと好きである。
肉や魚もおいしいとは思うが、どうかすると匂いがダメな時もあったりして、
特になくても困らない。
卵やバターは洋菓子に必須なので、今のところは無いと困るかも。
「Eat & Run」の著者、アメリカトレラン界のレジェンド、スコット・ジュレクは
完全ヴィーガンであり、本書の中にはトレランへの影響や普段彼が作っている料理の
レシピなんかものっている。
ちなみに「ヴィーガン」とは完全菜食主義者のことで、いわゆるベジタリアンの中でも
一番の過激派?。動物性のものは一切口にしない。肉・魚はもちろん、卵、乳製品の類も
口にしないそうだ。
以前のヴィーガンを含めたベジタリアンの印象というと、思想的、宗教的な色を帯びていて、
近寄りがたかった。
でも、ランや普段の健康志向の延長というとらえ方で、なおかつそれが美味しい
ということであれば、ちょっぴり深くまで知りたい、という気持ちはある。
そこで、自分でも、ヴィーガン料理を作ってみようかな、という考えに至った。
ちなみに料理はほぼ素人。
今のところ普段の食生活を一変させるつもりはない。
そこまでの覚悟はないし、現状の環境を考えた場合、不便極まりないからだ。
口にする食べ物の制限が多すぎてその情報量を処理しきれないし、
外食しなければならない機会もある。その際、「ボク、野菜以外は口にしないんで」
とか「このダシは何ですかね~?」とか、すごく面倒な奴になってしまう可能性が
まあ無理のないよう、ファジーな考え方で(死語?)、気楽に挑むことにします。