丹後ウルトラマラソン~その①

丹後ウルトラマラソンに参加しました。
小さなミスの積み重ねで、思った以上に苦しんでしまいました。
 前日
仕事終わりで移動。
前日受付には間に合わず、現地到着は深夜になるため、
宿泊施設を予約するのももったいない。
静岡からの自動車移動は体力的にも大変‥。
結果、京都まで新幹線、そこからレンタカーという計画となった。

ちなみにJRのレンタカーを借りると、電車の乗車券も2割引きとなるので、お得

雨の降る中、「丹後王国 食のみやこ」という道の駅?で車中泊
とても広い駐車場に、ボクと同じ目的とおぼしきクルマが20台ほど。
広いので、アイドリングしたままでも大丈夫そう。
幸い、雨で気温が低く、エンジンを止めた状態で眠ることができた。
11時ころ就寝

 スタート前
2時半ころ、起床。
大会駐車場の網野中学校に移動。距離は3~4Kくらいなので、
15分くらいで到着。
支度をして、シャトルバスに乗り込み、会場に向かった。

 展望
ウルトラマラソンの場合の目標はサブ9。
「野辺山ウルトラ」よりもアップダウンが少なく思われたので、
条件が整えばなんとか行けるかと思ったのと、
10月に控えている100マイルレースの調整もかねてエントリーした。

 コース状況に関してはボクの勘違いであったことが、
 後ほど判明する‥


しかし、レース会場に到着しても、高揚感や緊張感は全然ない
何らかの臨界点に達する、そして突き抜けるためには、
ある程度の気持ちの高ぶりは必要だろうと思う。
でも、そうした気持ちや気分は自然発生的に生じるものだから、
現在のこの心境は決して良いものではない。
それなのに、これから100Kマラソンという長い距離と時間に向き合わなければならない。
想像しただけで、うんざりする

支度をしていると‥
「あれ?時計がない‥
なんと、クルマの中に時計を忘れた
なのに心拍計だけはしっかり装着しているアホなオレ

シャトルバス発着場で受付票を忘れて取りに戻ったり、
日焼け止めを持ってくるのを忘れたり、今回は本当にどうかしている。
気持ちが乗らないことが、影響しているのかもしれない。

でも、それらの現象は、ただの現象であるわけで、そうした状況を
どのようにとらえるかでこれらの意味合いは変わってくる。

時計を見るタイミングは何だ?
 心拍数の管理 ⇒ 普段同じペースで走っているから大体わかる
 キロ当たりのタイム ⇒ 100回見るだけ疲れるし、それほど効果はない
 レース展開における調整 ⇒ 調整できるほど器用じゃない
ということで、問題なしと思うことにする。

幸い雨は降っていないが、台風が接近しており、いつ降り出すかはわからない。

そしてスタート