Champex-Lac～Vallorcine時間は夜中の1：30
。空を見上げると、見たことも無いような星の数。
気分は幾分すっきりとし、歩くには支障はない。
ただし、歩を速めて息が上がると、再び吐き気が襲ってくるので、
次の関門にも間に合うように、巡航速度で歩き続けるしかない。
補給をしたおかげか、スタミナが切れることなく、淡々と
進むことが出来る。
山が高いのは相変わらずだけれど、100%完走狙いとなり、
気分も楽になったせいか、登りも下りもそれほど苦ではない。
とはいっても、下りにおける太ももの筋肉痛はひどく、
ストックを使いながら衝撃を和らげるように下る。
次エイドのTrientに到着したころ、夜が明け始めた。
すごいピンボケ
関門時間までは40～50分ほど余裕あり。いけるっ
補給を行って、そそくさと出発
。Catogneを越えてVallorcineへ
Vallorcineへ到着。ここの時間設定は幾分厳しかったせいか、関門の余裕時間も
Trientの時と変わらず40分ほど。
気分は‥、それほど悪くない
。スタミナはあるわけじゃないが少しくらいなら大丈夫
。これから終盤の難所Col des Montetsへと向かう。
