断捨離そして論理的思考

久々にラン以外で更新。
え~、自分は以前からユルく、断捨離をしている。
しかしながら、そうした状況に相反するように、物欲はなかなか消えなかったりもする。
だから、モノを減らしても、すぐにモノが増えたりして中々、片付かない。

特にトレラングッズを取り巻くアウトドア用品は、流通量の関係からか、作りきりで再入荷せず、というケースが多いような気がする。
そうすると、チャルディーニ曰く「希少性」へのセンサーがボクの中で発動し、「今買わなければっ!」という衝動とともに、ポチってしまう、という構図。
徹底的に満足のいくものだったりすると、長いお付き合いもするのだけれど、反面、気も多かったりするので、思うようにならない。

※ 例えば、ボクは外車(ルノー)を所有している。平成4年に購入したから、もう25年くらい乗っています。

そんな、悩みを抱えつつこんな本を手に取ってみた。

著者である勝間さんも家中にモノが溢れて大変だった時期があったそうだが、断捨離を行ったことにより、生活や周りを取り巻く環境などが大きく変わったようです(彼氏もできたとか)。
断捨離に関する目新しい方法など、取り立てて新しいものがなかったのだけれど、彼女が、あらゆる物事の論理的に取り組む姿勢は見習うべきものがある。
自分などはひどく感覚的なところがあり(というか考えるのが面倒で考えていないだけ)、ランニングに関しても、のべつまくなし走ればいいという感覚でずっとやってきたので、なるほど体力や精神力は、それなりの耐性は身についたと思うのだけれど、一向に速くならない。
わが身の現状を見極めて、理想とのギャップを埋めるべく必要なことを考え、実行しなければならないんだよなぁ、やっぱり、とアラフィフにして、今更思った次第です。

ちなみに、彼女のブログもとても面白くて、思わずGoogleホームを買ってしまった。(また、モノ増えたっ)

そして、勝間さんが音声入力でブログを作成されているのに影響されて、この文章も音声入力で作成しています。
スマホのアプリ増えたっ!)

どうでもいい話ですが、ボクと勝間さんは同い年ということが判明しました。