つぶやき

ゆるゆる走7.3K

右くるぶし痛は残りながらも、ペースはだんだんと
上がりつつある、といってももとからそんな速いわけではないのだけれど

走ることに対する欲求の根っこには、自分を知り、自分を超える、というと青臭く聞こえてしまうが、
無茶苦茶にして~っ、とか、あるいは、無茶苦茶にしたろか~っ、といった感情がグルグルと混沌と
した状態になった挙句、それがドッカ~ンとなり、そうした先には何かが見えてくるんじゃ
なかろうかといった期待というか希望みたいものがある。

だから故障をおして走ったりするという行為は、欲求の根っこを考えると中々良い状況ではあるのだ
けれど、走れなくなってしまったら、自分の抱く希望というものも走れなくなることにより手にする
機会を失ってしまう、あるいはずいぶん先になってしまう(ただでさえ、いい歳だというのに)という懸念もあり、そうした懸念が自分の爆発欲求にブレーキをかけている。
ブレーキは欲求の根っこを満たす場合にあまりよい考えではなく、まあそこがジレンマとなっている
わけで、走るために自分を制御する力と、走ることによって自分を出し切る爆発力のようなものを
併せ持つのは大変なことだな~と、走りながら考えておりました。

という、後で見返しても僕にもよくわからないつぶやきでした。