糖質制限生活3週目と永遠を感じる体調不良

糖質制限食生活」を始めて3週間経過。

とにかく、体調が悪い。
1週目‥腸炎により下痢(+微熱)
2週目‥前週の反動からか、便秘
3週目‥再び腸炎の症状(+微熱)
すべて、胃腸から排泄までのトラブルでお見苦しいですが‥。

糖質制限生活」と関係あるのかないのか、自分でもよくわからないけれど、「糖質制限生活」を始めてから現れてきた症状なので、無関係とも言い難い。
腸炎対策として“整腸剤”を服用したり、炭水化物を抜いたことにより“繊維質”が足りなくなったとの予想から“食物繊維サプリ”、便秘への一時的対策として“マグネシウム”、さらには腸炎対策として再び“整腸剤”と、我ながらややこしい投薬を繰り返し、もはや「健康的生活」からはほど遠くなっている。

その間、当然のごとく走れない日が多くなっている。ちなみに3週目の腸炎も下火を迎えた今朝ジョギングをしたら、キロ6分で走れなかった(ガチ走りです)。

糖質制限生活」を始めた当初からの一定期間は運動パフォーマンスが落ちる、というのは実際に「糖質制限生活」を行ったランナーさんのブログなどから承知はしていた。
しかし、運動パフォーマンスどころか、私生活にまで影響を及ぼすほどの低下ぶりだ。ランニングにしても、ここまで落ちるか!?というほどの落ちっぷり。(病み上がり、ということもあるのだけれど)

表題にもあるように、この体調が改善に向かうイメージは今のところない。そもそも、それほど厳格な糖質制限をしているわけでもないのに‥。

まぁ、ポジティブに考えれば、自分では厳格な糖質制限をしている自覚はないが、これほどの体調の変化(悪いなりに)が訪れるということは、糖質制限による効果は順調に表れていて、今後の飛躍が大いに期待できる=ケトン体質になる、という可能性がないでもない。
たしか「北斗の拳」で死の宣告を受けていたレイがユダとの戦いのための延命措置として「心霊台」という秘孔を突き、レイは復活(ひどく苦しんだけど)、見事ユダとの戦いに勝利した。
自分もそんな感じで復活することを望んでいます。

 

※ちなみにユダとの戦いに勝利したレイは、勝利後、命を失います。そこまでは望んでいません。

それ以外の気づき。
・ 食事後の満腹感とひどくオナカが張る。ひょっとして食べすぎなのかもしれない。経験者の方は空腹感がなくなり、通常の食事も1日2食、あるいは1食ということもあるらしい。自分は3食、食べている。
そういえば、昼食後のオナカの張りがひどい。

・ これは自分でも意外なのだが、甘いもの、菓子類に対する執着が以前ほど感じられない。映像や実物を見たら「美味しそうだなぁ」とは思うし、まるっきり食べなくもないのだけれど、なくても平気だし、目の前にしても「(食べなくても)まぁ、いいか」となることもある。すごく成長した感がある(大人だけど)。

・ 午前中、眠気がなくなった。

今週末、最後の「月例100マイル」がある。間に合うだろうか?
今の状態で走ったら、途中離脱は間違いない。思うに20~30kmくらいが限界ではないかと。
ヤバイネ。