ドイ・インタノンby UTMB 2022 ~⑥ゴール後

■ゴール後
何だかんだトラブル続きで予定よりひどく遅れてしまった。
ただ、他の2人も苦戦していたようで、ボクより少し後に〇井くんがゴール。
二人してご飯を食べながら〇ッチーを待つ。
今回は食事スペースがあり、様々な食事を提供してくれるブースがあった。
参加者は3食分のチケットをもらうことができたので、地元の料理を美味しくいただくことができました。
3食というのは中々の大盤振る舞いだなぁ。ボクは苦手なモノがあまりないので、色々な種類を食べることができた♪
比べたら申し訳ないがUT〇Fでは無いかなー(最近は出場していないので定かではないが)

そうこうするうちに〇ッチーがゴール。3人とも無事に?ゴールできてよかったよかった。

■ 翌日の表彰式
翌日は表彰式。〇ッチーは年代別2位。本当は総合を狙っていただろうから不本意だったかもだけど、まぁおめでたい。
ちなみにボクは年代別4位だったらしい。後日、自分の順位を確認したら、終盤までずっと2位だったけれど、ペースダウンして4位に落ちたみたい。惜しかった。

表彰式会場からは早々に退散して、食事ブースへ。まだチケットが残っていたり、有料で食事を提供してくれる、ブースに隣接しているお店に行き、他の日本の方とお話をしたりして楽しく過ごした。
※井原さんやら土井さんやら今回の上位入賞者がほとんど集まっていて、随分豪華な食事でした。

■ その後
チェンマイに戻って、オシャレなトレランショップに行ったり、ナイトバザールに行って打上げ♪
走り終わった開放感から、メチャメチャ飲みました。まぁ、解放感が無くても、このメンバーだとメチャメチャ飲むけど。
翌日は観光客らしく寺院巡り。どの寺院もキンキラかギンギラで華やか。
日本の寺院は建物も仏像も木造で、古いものが多いから塗ったものが剥がれ落ちて地味な印象だが、建築当初は金箔を張って随分ときらびやかだっただろう。
また、そうした風情が人々に極楽を思い起こさせ、ありがたがられたのだと思う。
タイのキンキラ寺院は派手だな~と思う反面、昔の人々の心情に少しだけ思いをはせることができました。
そして、帰国。

■ 反省など
今回は大きなマメができたことにより調子を崩してしまった。
今までの大会では経験が無かったのでこれからはワセリンなどで対策をしないと。
その前に、面倒くさがりの性格を何とかしないと。
性格上、「靴下脱ぐのが面倒」とか言って、絶対に怠けるから。
あと、塩分補給を怠ったことにより、カラダ・気持ちに悪い影響を及ぼしてしまったことが大きい。
塩熱タブレットも味は悪くなかったが、どんな食べ物も疲れてくると口にしたくなくなる。
これについては塩を直接舐めるか、しょう油などを携帯して口にした方がいい気がする。
次回試そう。
補給については、前半は物珍しさもあり、エイドの食べ物を口にしていた。
後半は、やはり疲労から食べる量は減ったがハンガーノックになることはなかった。
あまり食べなくても大丈夫だったことが分かったから、これはOK。

やっぱり、海外のレースは刺激が多くて楽しい。

こちらはギラギラ寺。お寺までの標識にも日本語で「日本の銀閣寺」と書いてあった

やたらとイケメン