つぶやき的なこと

どうも最近、走ることに意味を求めることが
多くなってきた

元々、そういった意味合いを求める傾向にはあった。
走るという行為に限らず、間接的に何らかの
効果を期待するのは、ほどほどに正しくもあり
間違いでもある。

特定の行為が、自分の持つもろもろの思索を
導いてくれるわけではない、ということも
理解しているつもりではある。

といいながら、走るという行為、というよりも
走るという行為をそれなりに情熱をもって?
取り組むという行為を続けることによって、
ボクが見る景色の色合いが、わずかながら変化し、
それに伴い、過度な期待を、そこここで求めている自分がいる。

ある種の変化が訪れたのは歓迎すべきことであるし、
受容することにやぶさかではないが、
悟りを開いたわけではないので、ボクはやっぱり
今までのボクであるし、世界は相変わらず世界である。

にもかかわらず、そのような基本的なスタンスを
忘れしまったのか、変化を求めるあまり
過剰に世界に期待して、自分の意に副わない場合、
マイナスの感情を、自分にも世界にも抱いてしまう。

最近のいろいろな出来事の中で、そういった自分を
頻繁に感じてしまい、これではいかんと自戒の念を
抱きつつ、酔ってもいないのに、つらつらと
記してしまったのでした

やっぱし、走るのも、山登るのも楽しくないとね
取りあえずギア買うか