あ~ひ弱な自分

22日 ゆるJOG 15K
23日 ロング走 35K
24日 セミナー 30Kくらい

24日は鏑木さんセミナーに参加しました。
地脚作り(だったかな?)のためのセミナーということもあり、
AM⇒激坂トレーニング PM⇒高速トレイル という
豪華?二本立て。

今年初めくらいに2度ほど同内容のセミナーを受けましたが、
やっぱり今回もへとへとに‥
激坂が本当に激坂で(見ればわかります。あ~激坂だ~、って
思うはず)
10本くらい走ったのですが、息は切れる、足は千鳥足で疲れる‥
そして改めて自覚する登りへの苦手意識と脚力の無さ‥。
常連さんたちは、さすがに強くどんどん前を行ってしまう。
なぜだ?なぜだ?と自問自答
実力不足なのは自明として、その理由を知らないと。
①元々の身体能力
これまで、運動に身を入れてやってきたわけではないので地力の差は
如何ともしがたい。これから頑張って、少しでも速くなろ~っと、
と思うも⇒②へ
②キャリア不足
ちゃんと走り始めて2年弱。どこかで目にしたが、脚力の強さは
(ある程度)総走行距離に比例するそうな。
これは時間と、これからの頑張りが左右する、やっぱり頑張ろ~っと、
と思うも⇒③へ
③年齢による老い
‥これは何ともならんな。鏑木さんや横山さんの例(特例ですけど)
はあれども、あの人たちのレベルで物を考えれば、やはり年齢的な
ものによる力の差は感じられていることだろうし‥。
取りあえず、その年の割には‥といったところを目指すことにしよう。
まあ、結局、頑張ろ~っと(でも、それが苦手なんだけれど)。

ふらふらになりながら激坂を終わり昼食はみなさんと焼カレーのお店へ。
鏑木さんが最近ご執心らしく、確かにおいしい
カラダも暖まり、おなかも満たされたところで午後の部へ。

高速トレイルということであったが、こちらも言葉に違わず、速いペース
最近、トレランはとんとご無沙汰で、走る感覚も、トレラン用のカラダも、
用意されていない身としては、これまたきつい状況となりました。

思案その①
激坂は効果があることは、肌身に染みてわかった、というかわかっているのだ
けれど、近くにそのような坂はない。いやあるにはある。裏山の登り口であるとか
5Kほど離れたところに、小山を登る階段など。しかし、平日に行こうとすると
どうしても、“暗い”時間帯になってしまう。ボクは暗い所が大嫌いである
(レース中はなんとか大丈夫、しかしSTYの時の樹海は怖かった)
じゃあ、どうするか。この問題は何度か考えているが、いい案が浮かばない。
そもそも、とても苦しいのであまり深く考えたくない、というのが本音なのだけれど。

思案その②
ここのところ体重を落とそうとするための対策として、総体的に走る量が
少し増えた。その結果かどうかわからないけれど、
前日のロング走にしても、今回のセミナーにしても、走った後のダメージが
少ない。これまでは、休憩後の走り始めがつらかったり、走った後に疲れが
随分と残っていたが、近頃それが感じられない。
少し走る量が増えたせいでスタミナがついたかな?と喜んでみるも、
走っているペースであるとかは今までと変わらない。余裕を持って走っているのなら
それでもよいのだが、別に余裕もない。
じゃあ、単に追い込んでないだけじゃん、と考えるとそれまたどうなの?自分?
ということになる。

結果、スタミナついたのつかなかったの?と帰りの道々、つれづれに
思案したのでした。
ただ、こういうセミナーは苦しさに格別弱いボクの事、とても一人では
できないわけで、よい刺激になります