玉川トレラン試走会

16日 玉川トレイル試走会 58K
17日 ロング走改めプチロング走 20K

16日は10月に行われる「玉川トレイルレース」の試走会に
行ってきました。
昨年の第一回はハセツネ直前に捻挫をし、そのままハセツネに
参戦して、さらに捻挫箇所が悪化し、その後1ヶ月くらいは
全く走ることができなかったため、玉川トレイルはDNSとなってしまった。

今年はハセツネの翌週に開催されるのだけれど、同日開催の
「斑尾高原トレラン」にエントリーしてしまったため、またもや不参加

しかし比較的近場にこのようなレースコースがあるのは、トレーニングの場としても
重宝しそうであるし、この際、コースを覚えておくのもよいのでは、と考え参加しました。

9時開始ということなので、少し早く起きて集合場所までの25Kを走っていきます。
集合場所近くでサルを見つけ少しビビりながらもなんとか到着。
日はすでに高く、気温も上昇。
集合場所での参加者の会話を聞いていると、今回が初トレランという方々が
多いという印象。やっぱり地元でこういった催しが開催されると、認知度が
一気に広がるらしい。

2Kくらいのロードをゆるゆる走って、いざトレイルへ
しかし、のっけからシングルトラックの急登っ
歩いて登るも、なかなかの斜度、おまけに陽が当たる場所の暑いこと

小休止を挟みつつ、さらに高度をあげていく。若いから元気なのか、モチベーションの差か
何人かが駆け上がっていく。こちらもなんとか駆け上がるも、
スピード全然でない。ど~も最近心拍数をあげた走りが、まるっきりできない。
苦しいとか、つらいことは、人並み以上に弱い性質であるが、ここの所、長距離レースに
出場した影響もあるのだろうか?なんとなしにゆっくりとしたペースで走ってしまう。
かといって、ペースを上げることはできないのだけれど‥

気温もますます上昇し、参加者のダメージを考慮して、ショートコースのみの
試走となりました。正直、ほっとしてしまった
下りがこれまた急直下で、よくぞ、このコースでレースをやろうっ
なったものだな~と思うくらいのMっ気満載コースでした。
正直、自分が参加していたら、ひどいことになっていたに違いありません。

お昼ごろに試走会は終了。
走って試走会に来たからには、走って帰るしかなく、ロードを
ひたすら走って帰ります。
しかし、早朝とは違い、直射日光が降り注ぐロードは非常に暑く、
モチベーションの下がり具合は、かなりのもの

暑い⇒冷たいものがほしい⇒かき氷が食べたい⇒お街に売ってる
10Kくらい走ったところで、この考えが頭をかすめ、かすめというか
がっちりホールドし、完全に走る意欲を失ってしまいました
さらに7~8Kくらい走ったところの温泉施設であえなくリタイア

温泉に入った後、雪ひょう(さんずいに氷)という台湾のかき氷
(台湾でこれを食べたときめちゃくちゃおいしかった
を食べて、どうにか帰宅したのでした。

翌日は、ロング走を走ろうと試みるも、やはり最初の10Kくらいがどうにも暑く、
昨日の疲れも相まって、20Kくらいで終わってしまいました。
疲れ、といえば、ここのところ疲れが残る感覚が顕著であり、
夏バテかなんなのかはわからないのだけれど、鍼治療でも行ってみようかしらと
思案している最中です。