お悩み強制終了

6日 ロングのJOG38Kくらい

自宅~清水駅~自宅
途中で「日本平さくらマラソン」にぶつかる。
レースの模様を目にするまで忘れていた。
道路の反対側をゆるゆる走りながらレースの様子を観戦。
なんだろう、ムズムズと走りたい意欲がわいてくる(走ってたけど

ここのところ、悩みに並んでいたUTMFにおける装備(ウェアリングとザック)について
気持ちが悪くなるくらい考えた。そして2つの結論にたどりついた。

 現在保有しているウェアで望む。どれを選択するかは(ほぼ)決定。
悩んでいたのは、結局、新しいウェアが欲しかっただけなのではないか、ということ。
ちなみに長袖シャツを着るか否かで大いに悩んだ
先日、O原さんにアークテリクスの「PHASE AR CREW LS」 のナイスな使い心地について聞き、
その後、さまざまな方のロングレース参戦記などにおけるブログなどを拝見して、この手の
シャツの有用性について書かれているのを目にし、「これがなければ」といった
ところまで、考えが及んだが、大会規定のミッドレイヤーに該当する(と思う)ウェアはすでに
保有しており、それと雨具を使用すれば、十分な防寒対策たりえると、頭の隅ではわかっていた
ことではあるが、改めて納得。

 弘法筆を選ばず。
「BORN TO RUN」でおなじみレース「ウルトラマラソン・カバーヨブランコ」。
以前放映されたNHKの映像を見ていると、”走る民”タウラマラ族のレースに臨む
い出立ちは、男性はテルテル坊主のようなポンチョをかぶり、ズボンは何やら巻いた布を
たくしあげただけのようなもの。シューズ?はもちろんワラーチ(タイヤのゴムにひもを通した
サンダル)、そして女性ランナーは、買い物に来たついでに参加しちゃいました的なブラウスに
ロングスカート
その姿で炎天下の50マイルを走る。多分、皆ボクよりも速く
炎天下におけるロングスカートにはボクの考えの及ばない効用があるかもしれない。
しかし、それでも走りにくいことは想像に難くないし、なにより、効用うんぬんというより、
走る行為が自然なのだから、特別なウェアなど必要ないのだろう。
決して物的に恵まれた土地柄でもなさそうだし。
要は、高い技術によるウェアをたくさん着こんでも速くならね~ぞ~オレ、ということ

というわけで、この問題に関しても、今回は強制終了
今回だけ、というのは、やっぱし効果云々というのも、実は方便で、
スマートに恰好よく走りたい~
新しいウェアやらザックやらで気分も盛り上げたい~
という物欲マンマンなボクの性質に変わりはなく、次回のレースではやっぱり、
同じように悩むことになるのでしょう

 結論
雨具 ⇒ アクティブシェル
ミッドレイヤー ⇒ TNFの。名前忘れた。前身ごろがWindStopperで腕・背中がフリース素材の
もの。
シャツ ⇒ 長袖かTシャツ+アームカバー
下 ⇒ ゲイター+ハーフタイツ+ランパン。寒い時は携帯している長ズボン+雨具