ここのところアンラッキー

期たるべき静岡マラソンを前に、フルマラソンへの耐性がすっかりなくなったことが判明してしまった。
まぁ、そもそも、もうフルマラソンには出ないつもりでいて、100マイルのような長いレースだけでガンバロウ、って思っていたから、耐性がなくなるのは半ば承知のこと。
だけど、フルマラソンと100マイルは、因果関係はなくても相関関係はあるわけで、愕然とするほどフルマラソンへの耐性がなくなってしまった現実を見ると、ある種、頑張っていない自分を見ているようで、それはそれで落ち込む‥。
だから、今回の静岡マラソンには間に合わないまでも、ある程度のスピードは維持できるようにしておこう、と思った今週。

それとは別に、最近トレイルにも行っていないから、今週末は久しぶりにトレイルでも行ってみるか~。
丸子アルプスから満観峰を通って焼津まで、というご近所ルートを(ゆっくり)走っていた時のこと。
何やら足裏に強い痛みを感じた。釘でも踏んだような感覚。実際、釘を踏んだかと思った。
立ち止まって、シューズを見たら、15cmほどの木の枝が、ソールにくっついている。
ソールにくっついた枝を引っぺがしたら、3cmくらいのとがった枝が、ソールを突き破って刺さっていた‥。
その場でシューズを脱いでおそるおそる確認してみたら、靴下に赤い染み‥。
さいわい、深い傷でもないのだけれど、当然走る気は起きず、そのまま宇津ノ谷峠を降りて、バスに乗って帰宅した。
足の裏だから、歩くたびに痛みがはしる。それほど強い痛みではないけれど、確実に気が滅入る。
どれくらい休んだら再び走れるようになるのだろう?2日?1週間?それとも‥?

なぜか昨年末からアンラッキーなことが続いているような気がするのだけれど‥。
とはいえ、これもすべてボクのとらえ方次第なのだろう。
ようやくたどり着いたバス停で1時間に2本しか来ないバスが、わずか2、3分で来たときは、「いいこともあるし、悪いこともあるし。じゃなくて、いいことも悪いこともボク自身が決めていることなのだから、すべていいことと考えればすべていいことなんだよな~」と少しポジティブチック(そんな言葉ある?)に考えながら帰宅したのでした。

しかし、翌日は足裏に鈍い痛みを感じながらブルーに過ごすことになるのですが。

こんな枝が、あんなきれいに突き刺さるかねぇ?