月例100マイル~追試安倍川400①

一応、昨年1年間の限定企画だった「月例100マイル」。
12月の「安倍川400」をもってめでたくコンプリート、のはずだった。
ところが、当日は大きく体調を崩してしまい、結局ボクだけ未完了で終わってしまった。

※ 月例100マイルとは
M度高めのメルヘンチック(=妄想狂)な女子ランナー〇ッチーが言い出した企画。名前の通りで、毎月100マイルのコースを設定し、実際に走るというもの。メルヘンは結構だが、どこかの体育協会本部長ばりに、押しが強いのと、結局、ボクもその手の企画が嫌いではないので、参加することになった。
参加することにより、100マイルへの耐性は増したように思うが、スピード持久力はすっかり無くなってしまった。

※ 安倍川400とは
昨年、静岡市安倍川の河川敷にできた400mトラックを400回、周回して100マイルを走ろうという企画。通常のトラックのサーフェスは“タータン“というゴム製なのだが、ここはオレンジ色に塗装したコンクリート。だから、全く必要のないダメージが、回復力の遅くなった脚へ襲いかかる(らしい。12月の完走者談)

「月例100マイル」で失敗した企画は、完走するまで継続するという鉄の掟があるので、体調も落ち着いた3月に行うことにした。

◆ 今回の目的
しかし、ただ100マイルを走るというのももったいない。思うに、この企画は、「2度目は無い!というか2度とやりたくない!」ので、実地で試してみたかったことを目的にして臨もうと考えている。
それは‥
・ 糖質制限生活を続けている自分は、以前よりずっと少ない補給で走り続けられることが出来るか?
・ そして、少ない補給のまま、それなりのペースのまま、休憩もほぼ取らずに走り続けられる。

具体的には、粉飴400g程度で160kmを走り切る。これはいつも自分が摂取する1/2~2/3程度だと思う。これが出来れば、今後の100マイルにおける補給のありようが変わるわけで、糖質制限の効果も現れている証拠となるだろう。
補給が少なく済めば、胃腸トラブルに見舞われてゲーゲーする可能性が低くなり、荷物が軽くなり、レースをDNFしても未消費の在庫ジェルを大量に抱えなくて済む。
すごいっしょ?