CHICに生活する ~ラン以外のお話し~

久しぶりの投稿。
世間では新型コロナウィルスで大騒ぎな今日この頃。
個人的には身近に罹患している人もいなく、重症化する人の数もインフルエンザとそれほど変わらないという印象だから、騒ぎすぎじゃないのかなぁ?という気がするのだけれど‥。
まぁ、そんなこんなで様々なマラソンレースが中止に追い込まれ、ボクがエントリーしていた「神宮外苑24時間チャレンジ」も中止となってしまった。
次回のレースは「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」なのだが、それもどうなるのか?

◆ ところで、とつぜん
しばらくCHICをテーマに生活していくことにする。
そこに至るまでの変遷は一応あって‥
・ 体重増加中=CHICじゃない
・ ラン以外の洋服増加中=増え続けるのはCHICじゃないが、CHICなモノは選んでいる
・ 集中力を欠いた時間帯がある=CHICじゃない
など。
「フランス人は10着しか~」という本にはCHICな生活を送るフランス人一家が描かれている。
彼らは自身のスタイルをもち、欠乏に流されず、満足を知り、キチンとした生活を送っている。

最近モヤモヤしたことが多かったから、このCHICな生活というのがフッと腑に落ちた。
個人的にCHICというのはなかなか便利な価値観で、いろいろな場面での選択基準として使うことが出来る。
「これってCHICかな?」と考えると、割と簡単に答えは出て(もちろん、割り切れないこともある)、誘惑への抑止効果となったり、のちの満足のいく結果に結びつくこともある。

ちなみにシックとは
シック【chic フランス】
粋(いき)なこと。しゃれたこと。シーク。
「――な装い」
(『広辞苑 第六版』P.1250より引用)
ということらしい。ちょっと外面にかたよった印象があるが、内面的にもCHICさ、というのはあると思う。
思考を変えなければ習慣を変えることはできない。小さなことを達成できなければ大きなことも達成できない。
ということで、ごくごく小さなことだけど、切実な問題から変えていくことにした。
・ とりあえず間食をやめてみる:「フランス人~」の一家は間食をせず、3度の食事を楽しむ。まぁ、確かにモノを食べる環境でない場所でモノを食べている姿は格好良くはない。何十年も続けているけど‥。別問題として体重も増えてきているから、止めるのは賛成。
・ ちょっと自分のスタイルについて考えてみる。:「フランス人~」では自分に合うスタイルを熟知し、それに見合った洋服を多くない数保有する。トレンドや購買機会に流され、スタイル軽視の失敗を重ねてきた自分としては、多様さよりもシンプルさの方が好きなようだから、そこをCHICの基準として考えていくことにする。
その他、片付とか整理整頓とか子供じみているけれど割とできていない細かなことも変えていかなきゃ。
ちなみに、この手の試みは過去にもいろいろ行っている。〇〇ダイエットは効果がなかったから次は〇×ダイエット、みたいに。過去にも変えようとしているのに、「CHICに生活しよう~」と今回も宣言しているくらいだから、これも成功するかどうかは分からない。

でも、もしかしたら、ランニングにもいい影響があるのかもしれない。
ところでCHICな走り方ってどんなだろう?