衰え?

31日 約100K
例年、大晦日の早朝に島田市の千葉山トレイルを走る
イベントがあり、ここ数年参加している。

なぜか昨年から、長距離好き?が集まって静岡市から、
イベント場所まで走っていく、というイベント前イベントが
始まった。 大晦日の真夜中スタートなのでとにかく寒い
寒いのは苦手だが、こういう機会がないと、走れる距離でもないので、
取り敢えずついていく。

結局、集合場所まで走り、イベント終了後、さらに静岡まで戻り、
結局100Kほど走ってしまった

そのせいかどうかわからないが、翌年2日から発熱し、残りの休みを
棒に振ってしまう

そして、それとは別に、一人で長距離を走るときの話。
ここ最近はヒザの具合も悪かったりして、あまり長い距離を走っていない。

それでも走ることができないわけではない。機会はある。
しかし休みの日にまとまった距離を走ろうとすると、途中で気が萎える。
例えば「今日は50Kくらい走ろうかな~」と考えながら出発する。
元々、ファジーな感じで走り出すので、結果想定より距離が短かった、
ということはある。
だけど、最近は「疲れたし、飽きた(飽きそう)だし、40Kくらいでいいか?」
と途中で考え出し、実際に止めてしまうケースが多い

先日の休日も同様の感情に襲われた。
ボクは40歳すぎから、キチンと走り始めたので、競技者としてのピークが
何なのかよくわからない。そもそも競技者じゃないし

幸いにも目に見えて身体的に衰えていく、という感覚は今のところない。
しかし、衰えるのは肉体ばかりでなく、精神もあるのではなかろうか?

何か言い訳を作り上げて、本来こなすべきタスクをこなさない。
様々な事柄に対して意欲をなくす。
このようなモチベーションの減退は「衰え」では
ないだろうか?
 モチベーションが下がる
 走る距離、負荷を減らす。
 脚力が落ちる=体力の衰え
という図式?

であるならば、今日は是が非でも走り出しに決めた距離を走り、
「衰え」疑惑を払しょくしよう

と(少し)強い気持ちで走っていたら、〇井さんとバッタリ会った。
別に彼のせいではないのだが、楽しくしゃべりながら走っていたら、
何となく、ホンワカした気持ちになって、結局、途中で家に帰ってしまった

というわけで衰えが気になっている