ハセツネ無事エントリー

31日 ミディアムロング走
1日 回復走

5月は走行距離が400Kに満たなかった。
前半の雨、STYの前後の休み、寝坊‥なんだかんだで10日くらい
休んでいるから、当たり前と言えば当たり前か。

ここ2日くらいは珍しくアラーム通りに起きることができて、
ある程度の距離を積むことができた。
もちろん、ただ走るだけではダメであろうとは思うのだけれど。

今回のUTMF/STYについて数人のランナーさんから聞いた一言。
「登りはいいのだけれど、下りがダメだった~」
そう?僕は登りは全~然っダメだったけれど‥
ひょっとして登りであえいでいたのはボク一人ではなかったのか?
図らずも人並み以上に登りが苦手=弱いを再認識してしまった。
これから、がんばって登り強化をしないといけないかな~

それはそうと、今日はハセツネのエントリー日。これはこれで競争が激しく、
本戦以上にやきもきさせる。
10時になる数分前に会社のPCをちょっとお借りし(内緒
いざう~む‥すでに1600人待ち‥。その後、仕事をしつつ15~20分ほど待つ
結果、どうにかエントリー完了
去年より、込み合った印象。第20回大会だからかな?

まあ、とにかくエントリー
去年はレース前に捻挫をし、2週間ほぼノーラン(1度富士山セミナーに行き悪化)後、参戦。
痛みどめを飲んでも痛いし、ノーランで体力落ちてるし、相変わらず前半は抑えが利かず
後半ばてるし‥とにかく、どえらい目にあいつつ完走(だけ)した、といった
苦~い想い出があります。
UTMBの参加資格を得るための強硬策だったので、それはよいとして、
今回はしっかり体調を整えて臨みたいと思います。

レースそのものの印象に関して言えば、それほどいいものではなかったかな。
自分の体調の不備、雨上がりの高温多湿、夜間走行の多さ、大会前後の移動など、
内外のさまざま要因があり、他の大会と比較しても、ある種の爽快感であるとか
達成感は、今思い出してもそれほどなかったような気がする。
まあ、それは大会そのものというよりも過去最悪の状態でレースに参戦した自分に
ほとんどの要因があります‥
しかし、ハセツネは、僕の認識するところによれば国内最高峰のレースであるし、
僕の感じた圧迫感のようなもの、多分それはトレランにおける厳しさを感じることができる
ある意味完成された(ドM)コースがそのように感じさせたと思うのですが、それは
自分の限界を知り、あえてそれに挑戦するにふさわしい大会であるということなのでは。
そうした雰囲気は他のランナーさんからも感じ取ることができ、であるからこそ、その
各人の本気モードに気圧されたわけで、
ドMで完成されたコース、皆さんの気迫が虚弱な自分に合わなかったということなのでしょう。
であるならば、そうした状況に迎合できる自分を感じることができてこそ、強い自分を
確認できる一つの指標となるのでは。
じゃあ、やっぱり参加しないと。そして頑張らないと。あ~苦しそう。

でもUTMBの疲れはどうなっているのだろう?その合間にも1つレースを予定しているが
それも大丈夫かな