今回、エントリーはしたものの、不完全とはいえ一度本大会を経験したことにより、
ある程度の満足感は得られ、また経験したことからの安心感からか前回のような
緊迫感が感じられず、「ひょっとしたら、今回は無理かも‥
」などと外れた時の可能性も考えたりしていた。
”念ずれば花開く”との格言通りでいけば、ボク以上に参加を望んでいる
日本人ランナーの方やボク以上の実力を有するランナーもたくさんいるわけで、
そういう方たちが参加する資格があるのだという想いもどこかにあった。
そうは言いながらも、いざ発表の日には、それなりに緊張し、ケータイに来るであろう
当落メールをそわそわと待つ身となりました。
結局、その日はメール来ず
‥。翌朝、目が覚めてからケータイを確認するとメールがっ
開いて読んだところ‥といっても英語力貧弱のボクはうっすらとしかわかりませんが
、何やら昨年と同じような文言が
、おいおいこれって当たったのでは
その後、PCで確認したところ、やっぱり当選～
気が緩んでいたなどといっても、当たればとてもうれしい
くじ運は悪いほう、いや悪いっ
にもかかわらず2年連続でモンブランを走れることになろうとは‥。
ひょっとして、持ってる？
しかし、何か裏が‥などと思ってしまう自分も悲しいが
今回の抽選が全くの不作為であったならば、自分は幸運であったし、
何かしらの斟酌がなされていたのであれば、まあないとは思うが
、なされていたらと仮定し、またはなされていなくても、神様的な超越した力が
働いたと仮定した場合、つまりボクの行いを見ていてくれた誰か（何か）が
いてくれたとして‥
昨年のUTMBはピーピーのヘロヘロになりながらも、何とかゴール。ただ順位としては半分より上位に位置することができ（２千人強のうち500番台）、
「こいつなら、100マイルになっても、面倒起こさず、なんとかするんじゃなかろうか？」と
思ってくれた
（実際はやってみないとわからないけどね）
昨年のUTMBは悪天候のため、およそ別レースとなってしまい、「かわいそうだから、も一回出させてやっか、年も年だし」という
喜んでいいやら悪いやらみたいな同情をかった。
日ごろのそこそこな頑張りが評価された
フランスのUTMB関係者はボクの頑張りなど、知る由もなかったろうが‥。
一応、参加要件になったレースの結果は2012年にあげたそれより、良かったことで
一定の推量は成り立つ。
とまあ、ここら辺りを、どこかの誰かが評価してくれたのかな？と勝手に考えています。
なにはともあれ、参加資格だけは頂いた。
本番に向け、どれだけ頑張れるか。
そして、仕事にかかわる関係者その他もろもろへの周到な根回し
残りの期間、目いっぱい無い知恵を絞り、万難を排してUTMBに臨みますっ
