IZU TRAIL JOURNYに参加しました。
記録は8:47。
いつものことではあるが、これといった対策もない。
タイムは(ざっくりと)トップの1.4倍の9:06を想定。これが意外と当たったりする。
幸運にも、今回も、それに近いタイムだった。
前日
荷物チェックの混雑が予想されるため、朝一の駿河湾フェリーに乗り、
一路伊豆へ。
海上は風が強く、フェリーは揺れる。病的なほど乗り物に弱いボクは
したたか酔う。
脂汗を流しリバース直前に到着。危なかった‥。
土肥からバスで松崎へ。
受け付け開始の11:00前には到着し、受付会場へ。
まだ他のランナーさんはいなかったため受付一番乗り~
これは幸先がよい
(チェック項目はすべてチェックされました。当り前か。絵に描いた餅じゃどうにもならない。
むしろ、厳しいレースへの暖かい対応と受け取るべきか。)
当然混雑は回避することができ、1Fのブースでジェルを購入。
ベスパ斎藤さんが直々に売り子に立っており、補給に関する軽い講義を
効きながら、ジェル、塩熱タブレットを購入。
結果、塩熱タブレットは非常に有効で助かりました。
13:00からの説明会の前に、旅館に荷物を置きがてら、お昼ごはんへ向かう。
途中で7~8名の行列ができた食堂の前を通る。
”さくら”というサカナの美味しい食堂らしい。昼食は決まった。
(この”まご茶”というのが名物らしい。ひつまぶしのように一膳目は刺身とご飯を食べて、二膳目は
だし汁を入れて食べるそうな)
(食事をすると5種類くらいあるところてんを食べ放題、メチャメチャ、テンションがあがり、
全種類食べました)
(ボリュームたっぷり。プラスところてんを食べ、もともと小食の自分は腹十分)
重たいおなかを抱えて、説明会へ。
内容は開催に至るこれまでの経緯と、レースに関する諸注意などなど。
受付日となった前日は天候も良く、春を思わせる陽気だった。
しかし、山の上では風が強いらしく、体感温度もかなり下がるとのこと。
不遜ながらも、こういう説明は注意を喚起する意味も含めて、多少大げさに伝えるものかな?
などと思っている。
しかしながら、これに関しては、本当に本当のことであったと翌日、自分のカラダで知ることに。
ちなみに会場では地元特産の軽食もふるまわれていた。
ボクは桜の葉がしかれたアンパン、ゆずのケーキ、桜もち?を食べた。
どれも美味しい
それ以外にもおそば、黒米をさつま揚げで包んであげたやつ(これも美味しかった)、など盛りだくさん。
お昼食べなくても、ここだけでおなかいっぱいになったはず。
くれると言われたら、もらってしまう貧乏性ゆえ、おなかパンパンなのに、さらに食べて、
動くのも一苦労。そうじゃ吉備路マラソンの前日にB級グルメをたらふく食べて玉砕した、
2週間前を思い出す‥。後の祭り。
せめてもと、胃薬を飲み、松崎をぶらぶらして、旅館へ。
(仏の道というらしい、道沿いにお地蔵さんがならんでいた)
(こういった壁を”なまこ壁”というそうな。このような建物が点在していて、雰囲気の良い街並みでした)
(旧商家の中、素敵だ~)
旅館で明日の支度をし、夕食を食べ(これがまたボリューム満点で
美味しいにはおいしいが、なにせ食べる前からおなかいっぱい。明日のレースは
またもやPP問題に苛まれそうである。)
しかしながら、静岡県民でありながら初めて訪れた松崎を堪能し、
トレランレース開催の目的の一つである地域振興には、微力ながら貢献できた、のか?
ちなみに装備品
<着るもの>
サンバイザー(TNF)、フジヤマT、アームカバー(c3fit)、ランパン(TNF)、
サポートタイツひざ上(c3fit)、ゲイター(c3fit)、五本指くつした、
シューズ(salomon XT S-LAB5)
<ザック>
ULTRA SPIRE OMEGA
<補給食>
ハニースティンガー10(完食)、カロリーメイト2本(完食)、スポーツようかん2個(1個)、
どらやき1個(食べない)、参加賞でもらったパワーバー(完食)、トレイルミックス1袋(食べない)
塩熱タブレット(11粒)
長くなったのでレース模様は後日。