ハセツネ2013~その他

 結果について
タイムは予想に違わぬ堅実さ。もうちょっとドラマティックな
展開になってもいいじゃないかと思う(もちろんよいほうに)。

まあ、現実なんてそんなもの。

 レース展開について
おととし⇒爆死、昨年⇒爆死と自分なりにふがいない内容だった。
そして今年は3度目の正直でもある。いかに学習能力がないといっても
さすがに大人の分別を駆使し慎重さを優先した
結果、途中リバースはあったものの最後まで走れる展開となり、
そのことに関しては満足している。
タイムと併せて考えれば、序盤は渋滞回避の方策をいくらかとるべきだったとか
後半のくだりはもう少し走れたかなという不満もあるのだけれど、
まあそれは来年以降に。

 わかったこと
とにもかくにも、ほぼイーブンペースで走ったことで
ハセツネに対する超苦手意識がいくぶんやわらいだ。
それと、思った以上に走れるトレイルが多いということ。
今回、ロードランナーの方がコースレコードで優勝したことを
考えても、そういうことだったのかなという気がする。

きつい上りもあるにはあるのだが、仮にそこをうまくクリアして
疲労をある程度コントロールできれば、結構タイムも伸びていくのでは?

だからといってボクがサブ9サブ10になるというわけではないのだが‥

例年、後半は潰れに潰れていたから、ちっともわからなかった。

やっぱ、序盤はとばしちゃだめなのだ
最後の最後まで、走れる状態をキープして、ある程度(苦しいからあくまでも
ある程度)自分のイメージすることができるということは、
結果はともかく、精神衛生上よい。
なんとなしにレースをコントロールできた気がするし、
それは自制抑制できたということと同義となる。

 リバース癖
今回もやってしまった。UTMF、UTMBについで3度目。
補給食の問題も併せて考えないと。気持ち悪いのに、まずいジェルを摂取して
吐かないわけないか。なんとかしなければ。

 今後の課題
途中の疲労体幹の弱さからきたもの、と勝手に思うことにする。だから(少しだけ)
筋トレしようかな。嫌いだけど‥。
あとは絶対的脚力。これからもまじめに走りましょう