年末年忘れ100マイル~②

時刻も21時くらいになって、気温はさらに下がります。
しかし、ここらで待望のコンビニ休憩~♪
最初のコンビニからほぼ12時間ぶりのコンビニ。
暖かい、色々な食べ物がある、しかも温かい。ああ、コンビニって素晴らしい。

※実際、コンビニという存在が無ければ、100マイル企画なんて出来なかったよな~、というのが正直な気持ちです。

およそ50K近くのロードを別企画「年忘れトレラン」が行われる島田まで走ります。
ここからは約10~15K間隔でコンビニによることができます。ただ問題は一旦走りを止めて休憩してしまうと、カラダは動かなくなるし、出発時はメチャクチャ寒いし、それはもう恐怖を覚えるほど。

自分の場合、1Kほど走らないとカラダが温まらないから、その間、皆に後れを取ってしまう。なぜ自分だけ極端にカラダが動かなくなるのか分からない。
脚は痛いし、疲れたし、寒いしetc。実際、ブーブー言いながら走っていたけれど、トップランナー〇原さんはやっぱり黙々と走る。どっちが経験者か、もはや不明。

明け方6:30、「年忘れトレラン」の集合場所に到着。
この企画は、例年行われていて、30~40名ほどの人数で和気あいあいと20Kほどのトレイルを走る、というもの。大人数だし和気あいあいだし、後ろの方についていけばユルユル走れる、疲れたカラダには程よい行程となる‥はずだったのだけれど。
なぜか今年は、のっけから皆走り出す!?しかも中々のスピードで、全然ユルユルじゃない!
結局最後までそんな感じで、普通に最後尾を走っていた。制限時間に追われるランナーの気持ちがわかった気がします。(一応断っておきますが、イヤミじゃないですよ。実際、制限時間に追われるケースがあまりないので)

予想外の疲労を抱えつつ、残り10キロ。六合駅までおしゃべりをしながら走り、ようやくゴール♪
近くのお風呂場で汗を流し、ビールを飲んで帰途につき、ようやく人並みの年末を過ごすことになりました。(疲労と眠気がハンパなく、人並みだったかどうかわかりませんが)

それにしても〇原さんはすごかった。決して速くないペースだったのは確かだけど、160Kも走ればなんらかのトラブルもあったりする。でも、ペースは変わらないし、まだ余力がありそうだったし‥。気持ちも全然ぶれなかった(ように見えた)。トップランナーってスゴイな。