断捨離~元を絶たなきゃダメ

ここのところ断捨離を実施中。
物理的なシンプル化=思考のシンプル化と常々感じているので、たいして片付かない割には、コツコツと行っている。

普段の洋服や書籍等はだいぶ片付いてスッキリしてきた。
服は衣替えをしなくてもよいほどだし、書籍はkindle・図書館・読んだら処分にしているから、まぁもうちょっと。

現在は、最大の難関、ラングッズに手を付けている。
そもそも、ランニングは好きでやっている、趣味のようなもの。趣味にしてはハードな行為なので、ボクの中の位置づけとしては趣味とは言い難いが、便宜的に趣味としておく。

趣味のモノには、愛着が少しばかり強いので、処分するにもハードルが高かったりする。
しかも、アウトドアで使用するモノって、基本的に丈夫だから、中々消耗することがなく、そのうちに新しいモノが入ってきて、増えて‥。
自分の中のアタマの中同様、カオス状態となっています。

ザック:グレムリンばりに増殖していくが、その時点での好みの使用感に合わなければメルカリ行

ウェア:汗臭さが取れなくなって来たら、処分 ※ボク自身は体臭はきつくない‥と思います。
参加賞Tシャツ:メルカリ or 某トレランショップ(2F)行
海外の参加賞Tシャツ:捨てきれずに使用する、が少しずつ増えていく。
シューズ:消耗するので分かりやすく処分
ソフトフラスク・ボトル:これまたグレムリン張りに増殖中。匂いが定着してしまったりしたものは処分するが、いったん口を付けてしまったものを売るのもはばかられるので、処分しかないな。

以前読んだ断捨離本では、断捨離を呼吸に例えていた。
「何かを取り入れるのならば、息を吐きださなければならない」みたいなこと。
吐き出す行為が、断捨離で、吸う行為が、何か新しい物事。
これは、真実そうだと思う。前にも書いたことがあったが、走り始めたタイミングは、吸う行為にリンクしていた。

吸う行為が、”モノをため込む”行為につながらなければ、モノは減っていって、ボクの目指すシンプルライフに近づくことが出来る。

しかし、そこはまだまだ未熟ワタクシ。
今回も何かとスッキリさせてやれやれと思っているタイミングで、耳寄りな?情報を入手してしまう。
日本平逆走100マイル」で〇ッチーが、格安なランニンググッズ通販海外サイトについて話をしてくれた。

よせばいいのにそのサイトを見てしまったら本当に安いものがあったりする

結局のところ”大安売り”していて、それなりに使えそうだなと思ったザックを1つ‥。
「いるか?」と問われれば、「なくても平気」と答えるであろうと、自分でも思う。
しかし、気づいたらポチっていた。

ハンドボトルを2つ。
これに関しては、アメリカのレースで目にするハンドボトルを手に走っている姿を見てかっこいいな~と憧れてつい買ってしまった。
「いるか?」と問われれば「なくても平気」と答えるが、それでも買ってしまう煩悩がスゴイぞ、オレ。

 

こんなやつです。

依然 増殖中‥。