ボク的アプローチ法

いままで、走りたい欲望と、健康志向的な緩やかさで、特に問題意識もなく走っていたけれど、やはりランニングにかけられる時間や置かれている状況など、もろもろのボクの保有資産を考えたとき、ある程度効率的にシステマティックにやっていかないと、個人的に満足できる走り方は出来ない。
では、どうすればよいか?ムチャクチャに走ったところで、今さら目を疑うような効果が現れるわけもなく、常軌を逸した努力がカモシカのような脚を授けてくれるわけでもない。
ここはひとつ大人になって(大人だけど)、多方面から知識を得て、自分なりに「頑張る」ことにする。

<span class="mk-green">◆ ランニングについて</span>
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この本はバイク用の書籍だけれど、普段の練習に対するアプローチなどは、ランニングと共通するところが多い。バイク練習の方法に限らず、筋トレやトレーニング以外の休息についても書かれていて、これ一冊だけ読んだだけでも、十分かもしれない。
40代や女性に対する方法論も掲載されたりしていて、参考になる。

◆ 食事について

「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」
糖質制限をするにあたり読んだ本の何冊かのひとつ。筆者の方がランナーなので、参考になる部分が多い。後半になると、内容がヒートアップしてきて、糖質制限に否定的な意見に対して攻撃的というか恨み節というか、何か腹に据えかねることでもあったのか?と感じるところがある。あと、やはり確固たるエピデンスが少ないのか、“‥に違いない”とか“‥かもしれない”みたいな曖昧な表現も目立つ。
まぁ、健康になりたいだけで糖質制限を行っているのではないので、そういった部分は、それなりに信じることにする。

◆ 睡眠について

お年頃なので、カラダに必要以上の負荷をかけるのはリスクがありそう。むしろ、適切な休息でカラダをリセットすることが、より大事となるし、リセットした状態からのランニングの方がより効果を取り込むことが出来る(らしい)。
90分間のゴールデンタイムとかが重要なんだって。

◆ メンタルについて

 

たまたま、書店で手に取ってみた。随分と古い本なのだけれど、昔も今もランナーの考えていることは同じようで、あまり古さを感じない。
まだ、途中だけれど、「まぁ、無理すんなよ」ということらしい。

もうちょっと、読み込んで自分なりに取り込んでいくことにします。