仮想「赤穂ウルトラマラソン」②

場所:安倍川駅前約1.3kmの周回コース
時間:5:00スタート
ペース:キロ5:10くらい
距離:80キロ

◆ スタート~10キロくらい
スタート後、しばらくゆっくりと走りだんだんとペースを上げていく。早朝で気温が低いことと、気負っているせいかペースが速い。大体キロ5分前後。
その後もペースが安定せず、当初の予定ペースにならない。むしろキロ5で安定してしまった。
10キロほど走り続けた後、当初のペースをあきらめてキロ5で走ることにした。
どこまで持続できるかな?

◆ 50キロくらいまで
天候は曇り。直射日光にさらされないので走るのには好都合。走り始めはスタミナもあるから問題なくキロ5ペースで走り続ける。
時間がたつにつれ気温も上がってきたが、9月半ばということもあり不快になるほど暑くもない。
40キロを過ぎた頃、少し疲れを感じてきた。ちょうどそのころ雨が降ってくる。シャワーランだ、と捉えればこれまた好都合♪
コース上の自販機でドリンクを購入し、そのまま携帯して走り、なるべく休まないようにした。

◆ 50キロ過ぎ
雨はすぐに止んだが、厄介なことに濡れたアスファルトから熱気が立ち上り、不快度が一気にアップする。
蓄積してきた疲労も相まってペースを維持するのが大変になってきた。
ここは「仮想赤穂ウルトラマラソン」として「最終盤の頑張りどころだ~」と妄想全開でペース維持に努める

◆ 70キロ近く
正午近くになるにつれ気温も上がり不快度合いは増加の一途。脚のダメージも感じられてきて、「このまま80キロまで走ることは本当に有効なのか?」という疑問が浮かんでくる。
よくある心理的限界からくる弱気かもしれないし、本当にダメージかもしれない。
こういう場合は大概弱気。走ろうと思えば走ることが出来る。分かっている。分かっているよ~。
でも72キロ走ったところで終了。
まぁ、一人でグルグルと周回を重ねて72キロ。本番ってわけじゃないし、よく頑張った。

◆ 展望
本番は10月。
・ 今より気温が下がって
・ 疲労を抜いて
・ 補給が上手くいって
・ アドレナリンが出て
などの好条件が揃えば、想定ペースでもいけるんじゃないのかな?
ただしっ!
・ 季節外れの陽気、または台風直撃・雨などの悪天候
・ 疲労が思ったほど抜けない、または疲労が抜けた後のポテンシャルがそもそも高くない
・ 補給が上手くいかない
・ 今さら大会に出てアドレナリンなどでない
一つでもこれらの要素があれば‥厳しいかな~