雨の日に走る

なにかを継続するためにはルールが必要なんですよね。ボクの場合。

⦿ 好きなことをやる(=なるべくイヤなことはやらない)

⦿ ムリをしない

「ランニングを習慣にするのなんて、ムリだろーなー」と思っていた走り始め。

奇跡的に、走ること自体は性に合っていたようで今でも飽きずに走っています。

あと、「ムリをしない」の具体例として「雨の日は走らない」があります。

 

どーせ、汗をかけば濡れるのだから、雨でぬれるのも変わらないだろう、というのは全くその通りなんだけれど、なんかね~、外に出たくないんだよね~。ケモノとしての本能かな?

あと、目が覚めて雨音が聞こえた時の「あっ、今日は走らなくていい日だ。もう少し寝られる♪」という幸福感。

 

ところが、月間走行700kmを自分に課したところ、その状況に変化が訪れることになります。

月間700kmって、あんまり怠けられない状況が日々続くっていうことなんですね。今さら気づきました。

走ることが出来ない状況って結構頻繁に訪れます。

⦿寝坊する

⦿病気になる

⦿仕事で帰社時間が遅くなり走られない

⦿走るより(社会的に)大事な予定が入り走られない

⦿大会前後の調整期間がある

⦿飲み会がある

⦿その飲み会で深酒しすぎて翌日、走られないほど体調が悪い Etc‥

この上、雨の日は走らない、なんて日が続くと、まず700kmに到達することは難しくなる。

雨の日に走らないのはバリバリ主観なので、このルールは曲げざるを得ない。

まぁ、走ることは完全に生活の一部になったから、もう雨の日に走るのが嫌でランニング辞めた、とはならないか。

 

2月は日数が少ないので、余計に怠けていられません。

特に先週は雨が多かったのですがイヤイヤながらも走るしかない。

23日天皇誕生日も終日雨でしたが、50kmほど走りました。

 

ちなみに、レインジャケットはノースフェイスのシェイクドライのやつ。軽いし、メチャクチャ透湿性に優れている。走っていてもほぼ蒸れない。とても気に入っているけれど、環境保護の観点から今後この素材が取り扱われなくなるとかなんとかかんとか‥。

レインパンツは、一応持っているが、そもそもトレイルレースの必携品として用意していたくらいで、実際に履く機会はほとんどない。履いてもダボっとしていて、ダサい。(〇ン〇ルのパンツ。軽いので必携品としては優秀)

 

というわけで、普段のランニング用に履くようなレインパンツで、安くて、そこそこシルエットが格好いいやつ、を探していたらDECATHLONのレインパンツを見つけたので購入。

 

EVADICT(エバディクト) トレイルランニング ロングパンツ 防水 メンズ

 

シルエットは細身で、見た目は良さげ。

雨の日の装いはこれでいいので、あとはやる気だな。

しかし、イヤイヤながらも雨の日に走ったおかげで2月の月間走行距離は700kmに届きそうです。