心拍計を購入

心拍計を購入しました。

ここ数年、ランニング時における心拍数はあまり意識していませんでした。

以前「マフェトン理論」に傾倒していた時期があり、その時は心拍数を見ながらペースを決めていましたっけ。

結局のところ「マフェトン熱」が冷め、「胸がドキドキしようが、イケるとこまでイッたらイーんじゃん」という開き直りと、「これくらいのペースなら完走できそう」という経験値で、なんとなく乗り切ってきました。

まぁ、単純に胸ベルト式の心拍計を装着するのが面倒、ということもあったのですが。

あれ、正しく計測するために、装着時、電極?に水を付けるのんだけど、冬とかヒヤッとして嫌なんですよねー。

 

ところが現在はアームバンド型の心拍計が販売されています。装着は胸ベルトより手軽で、計測値も正確。見た目も何となくイケている。

最近はちょっと頑張って走っているので、少し詳しく自分の状態が知りたくなり始めたところ。だから改めて心拍数とかキチンと計っておこう、という気になりました。

 

■ 何を買うか?

ボクはGPSウォッチはGARMINを使っています。

GARMINってアームバンド型の心拍計を扱っていないみたい。

そこでアームバンド型心拍計の愛用者〇井くんに聞いてみたところCAROSの心拍計GARMINに接続できるということで購入しました。

うーむ、淡いグレーでカッコイイ

 

■ 装着後

GARMINへの接続はすんなりいきました。

心拍数も多分正確、かどうかはよく分かりませんが、レスポンスは良いみたい。

ためしに朝ランで4キロと3キロのペース走を行ってみました。

結構頑張ったと思ったけれどゾーン5には達せず。

これはボクの問題なんですけどね。

あまり正面切って数字と向き合うと、どーしてもシリアス感情でランニングと向き合わなきゃならなくなる。

ボクは何かにつけシリアスな場面が苦手なので、何となく参考程度に見ながら走ることにします。

整骨院に行ってみた

今月から整骨院に行き始めました。まだ2回だけど。

走り始めてからこれまで、いくつかの整体や整骨院、ハリ治療などに行きました。

 

正直なところ、効果のほどってよく分からないんですよね。

ボクの場合、メンテナンスや予防という意味で行くことが多いし、まれにどこか痛くなったりするとそれはそれで行くのだけれど、治療したからよくなったのか、自然治癒で良くなったのか、どうにも分からなかったりする。

 

治療を施された翌日にうそのように痛みが引いた、とかあれば「スゲー!」ってことになるのだけれど‥。

まぁ、これまで絶望的なほどの怪我に見舞われたことがないのは、これらの治療院に行ったおかげ、ということで納得はしています。

 

さて、今回の整骨院

突然ですがボクの母親が腰痛持ちでして。本人曰く、50年来のお付き合いだそうです。

これまで様々な治療院に通っていたけれど中々良くならず、流れ流れて今回の整骨院に行ったところ、悩まされ続けていた腰痛がほぼ治ったとのこと!?

 

知らない人の「〇〇が治った」みたいな話は、ある種のうさん臭さがあるのですが、自分の身内に効果があったとなれば、試してみる価値はあるかもしれない。

 

今のところ、悩み深き故障はないけれど、ここ数ヶ月腸腰筋?のあたりに痛みを感じるし、もしかしたら、自覚していない何かが治って、パフォーマンスが向上するかもしれない。母親に聞いてみるとスポーツをしている人のメンテナンスも行っているようだし。よし、行ってみるか。

ただ、施術方法はボクが知っているような“患部にデンキ流して、マッサージして、ストレッチして”みたいな感じではないらしい。施術内容を聞いてもよく分からない。とにかく行ってみる。

 

■ 初回

場所は焼津駅のすぐ近く。先生は40歳前後の若い方。基本的な考え方として、カラダの不調は左右差によるものらしい。その左右差を修整することにより、ケガは治るし、痛みを予防することにもつながる。左右差を解消するには、神経をつかさどる脳に正しい刺激を送ってあげて、正常な感覚を取り戻せばよい、ということらしい。

※あくまでボク解釈です。多分そんなことを言っていたような‥。

まぁ、何事も、バランスの崩壊がトラブルにつながるというのは理解できる。

実際、色々なところで左右差を示された。

➔左肩が右肩より上がっている

➔顔の左右差(^^)/

➔かかとの左右差

などなど。

 

■ 正しい刺激を伝える

神経が集まる顔面から脳に正しい刺激を伝えるために、小さなマッサージガンのようなもので顔面のあちこちに刺激を与える。痛みはない。こんなことで、左右差が無くなるのかな?

するとあら不思議、先ほど確認できた左右差が無くなっている。

でも、まぁ、だからってカラダが軽くなったとか、力がみなぎるとかいうこともなく、「ふーん、不思議だ」くらいでこの日は終了。

 

■ 翌日の朝ラン

施術の翌日、いつものように朝ランを行った。

その時に気づいたのだが、接地時のバランスが変化している!?

これまで、自分の中では左足の接地は安定しているけれど、右足の接地が不安定な感覚がずっとあった。

何度か直そうとは試みたけれど、上手くいかなかった。

それが、同じような接地バランスで走ることが出来ている。

これって、整骨院にいったからか?やっぱりスゴイことなんじゃないの?これって?

 

■ 2回目

今度は肩回りや背中のあたりを施術してもらいました。

上半身はあまり意識していなかったけれど、例のマッサージガンのようなものを当てると、今回はイタイっ!

どうやら、ずいぶんと固まっているようです。翌日は腕周りが軽くなった気がしました。

これに関してはよく分からない。そんな気がしただけかもしれない。特に悩んでいた部分ではなかったので。

でも、こーゆーのって効果があるって信じたほうが、実際の効果にも影響があるわけで、左右接地差の件もあったので、軽くなったと信じています。

 

次回以降は脚まわりの施術も行われるらしいので、期待。

これを機にパフォーマンスが上がったらいいな。

2024森町ロードレース

ほぼ年一ハーフマラソン「森町ロードレース」に参加しました。

タイムは1:22:18。

一応、PBでした。

 

■ 展望

特に目標はなし。

ハーフマラソンでそれなりの結果を出すには、ある程度のスピードが必要。スピードの対価としてゼーハーしなければならない。ボクは出来ればゼーハーしたくない。だからハーフマラソンは苦手、ということになる。

苦手なものからは遠ざかりたいタイプなのでスピード耐性もなし。

薄い記憶では、ハーフマラソンの最高タイムは23分台だったと思う。昨年もそれくらいだったような‥。

取り敢えずはそこを目指そう。

 

■ スタート前

〇井くんと、〇松くんとの3人で会場に向かう。

雨が降ってる‥。そのうち止む、という予報だけれど、スタート直前まで降っていた。

スタート前、少しだけアップしてスタートラインに並ぶ。もーやるしかない。

 

■ 前半

最初の一キロは4:06。人波を縫うように走っていたにしては悪くない。次の一キロは3:56。おぉぉ。これまでは前半は4分台で推移していた記憶があるから、いい兆しかも。それほど苦しくないし。でもこのまま持つかなー?

今回のコースは従来とは異なっている。4km過ぎまで一旦上り、折り返し後少し下る。その後、従来のコースに戻って12km地点まで上り、再び折り返して下る。そして、川沿いと街中のフラットなコースを5kmくらい走ってゴール。

傾斜の強い上りだとキロ4を少し超えてしまうが、それ以外はおおむね4分以内。2回目の登りも順調なようで、前のランナーを何人も抜いていく。上り下手なのに。

少々苦しくなりながらも、折り返して下りに入った時の風のように走る自分を妄想して、ゼーハーしながら勝手に盛り上がる。

 

■ 中盤

12kmの折り返し地点を過ぎるとしばらくは下りが続く。例年ここからスピードが乗って、落ちてきたランナーを抜くという展開がやってくる。

よーし、と思いラップを見ると「アレ?あんまり変わっていない‥」

次の1kmも次の1kmも。

むしろ後方のランナーに抜かれたが?そうか‥そういうパターンか‥。そーそー上手いこと行かないか。しかしこのまま行くしかない。

 

■ 終盤

下りが終わって、フラットなコースになる。下りに脚が慣れてしまうと、このフラットなコースがとてもきつく感じる。でも意外や意外、ラップは下りと変わらず。なんだろう?

下りから平坦なコースに入る際、3名ほどに抜かれてしまったが、その後は落ちてくるランナーを抜く展開。

残り3kmくらいから街中に入る。沿道に応援があり、あちこちで声を掛けられるが、苦しくて全く反応する余裕がない。暑くなってきたのでアームカバーを外したいが、苦しくて余計なアクションをとりたくない。

こんなに苦しかったっけ?

残り1kmはもう地獄。高架下を通る半端なアップダウンがあったりして、余計に息が上がる。

それでもあまりペースを落とすことなく(と言っても最後の数キロはタイムを見ていなかったので体感として)ゴール。

タイムは初めての22分台。良かったー。

 

■ ゴール後

レース中、給水は一度しか摂らなかったので、ゴールで甘酒をいただきました。ここの甘酒は毎年美味しい♪

同行した〇井くん、〇松くんもともにPB。皆ハッピーエンドということで静岡に戻り、打ち上げをしたのでした。

 

■ 所感

ハッキリとした目標もないままに走ったにしては悪くないタイム。

思い当たるとしたら、月間走行距離を増やしたことぐらいか?

苦しいは苦しかったが、もうちょっと普段の走る質を変える、例えばスピード練習を取り入れるとか、すればもうちょっと速くなれるかも♪

そして今回、ヒデさんの奥さんが応援に来ていたが、ボクのフォームが良いと言ってもらえた💛

これは素直にうれしい。月間走行距離以外に意識的に手を加えたところはフォームだけだったから。

ちゃんと身についていたんだなぁ。ニャハハ。

 



 

近況など

2023FTRから大会、その他イベントに参加することなく過ごしていたので特に記すこともないのですが、新しい環境(はてな)でもあるので、近況などをつらつらと。

⦿ 月間700kmは続いている

2023年3月から月間走行距離を700kmに設定しました。

9月~11月は大会に参加したため調整が入り700kmに到達しなかったけれど、そのほかの月は達成。12月はギリギリ大みそかに達成。2024年はどうかな?

 

⦿ 冷水シャワーを止めてみた

2022年1月1日から冷水シャワーを始めてました。

 

100milelife.hatenablog.com

 基本的には走り終わって汗を流した後に行っていたので、ほぼ毎日。

 真夏以外はつらいだけの所業でしたが、後半は単なる流れ作業となり「今日は嫌だな~」などと思うことも無くなりました。カラダは反応するけれど。

 ただ、急激な温度変化がカラダに悪い、という情報も入ってくるし、月間走行距離も増えて、これ以上カラダに負担をかけるのもどうなの?もう若くないし。

 そんなわけで、しばらく止めてみて、物足りなくなったら再開しようかなって思います。

 まる2年間継続したから、ある程度は満足。

 

⦿ メリノウールが好調

 最近のランニングの際にメリノウールを着て走っています。

 これが調子いい。

 日毎に気温の差はありますが、保温性と温度変化への対応に優れているためか、日々の気温差が感じにくい。静岡ならこの上にウィンドシェルを着れば今年の冬は乗り切れそう。ちなみにメリノウールのシャツは何枚か所有しています。一般的にメリノウールは通常のランシャツに比べ割高な印象ですが、「ワークマン」のメリノウールならお値段1,900円と鬼安!機能も見劣りしないし、ウール特有のチクチク感もなし。アンダーウェア仕様らしく、少し首回りが広い気がしますが、ウィンドシェル&ネックウォーマーで隠れるから問題ない。自分の中ではメリノが熱いです。

 

ちなみに外着としては「hereness」のメリノシャツがお気に入り。高品質の糸で編まれているためか光沢がある。着心地も良い。

 

ブログの引越

ブログを引っ越しました。

ワードプレスからはてなへの移動なのですが、なぜかデータがうまく移行されず。

なんとかデータ移行をさせるためにあちこちいじっていたら、ワードプレスのブログ自体が開けなくなってしまったため、やもなく地道にコピペ作業を行い、ようやく終了した次第です。

まぁ、一部リンクが外れていたり、と不完全ではあるのですが、それは追々直すことにします。

前述の内容の通りなので、引越しの事実をお知らせしないまま再開することになりました。なにやら夜逃げして、知らない街で暮らし始める、みたいな感じですが、これまで当ブログを読んでいただいていたわずかな読者さんが、また気づいてくれることを望みます。

2023 FTR100 ~その2

■ 後半~ゴール
A7“長念寺”はライトアップされていてキレイ。
しかし、問題発生。お腹の具合が悪くなってきた。
個人的ではあるが、おなかの調子の良し悪しについてはひどく過敏になる傾向がある。
何かしらの兆候があると、ほんの少しのことでも気になる。これが地獄への始まりだった。
疲労もたまってきて、食欲が減退してきたこと、気温が下がってきて冷たい飲み物を欲してこなかったうえに、飲み物を飲んでおなかの調子がさらに悪化してくるのでは、という懸念も追い打ちをかけた。

 

ペースは落ちてきたけれど、でもまだこの時点では大きな問題はなかった。
A7からA8“高山不動尊”までもハードな区間というのは聞いていたが、“高山不動尊”は「彩の国」でも通る区間ではあるし、ある程度なじみがあるから気分的にもそれほど心配はしていなかった。

 

上り下りを繰り返し、“諏訪神社”というところからいったん降りて“高山不動尊”に登り返すのだが、ここで一気に疲労がきた。心拍が上がりっぱなしで下がってこない。地獄の始まりです。

どうにか“高山不動尊”に着いたけれど、このあと次のA9までも登りは続く。A9からゴールまではほとんど下りだから、この区間だけ我慢すれば何とかなる、と鼓舞して、先に進みます。
でも、そんな希望的観測などほんの少し上っただけで「こりゃムリだな」というのが分かるほどの息の荒れよう。この頃には足も筋破壊が進みすごくイタイし。
これはまずい。
補給が足りないのは十分すぎるほどわかっているけれど、水分摂るとおなかがゴロゴロするから飲みたくないし、固形物は飲み物がないと飲み下せないから食べるのイヤだし。
そしてダメ押しに気持ち悪い‥。気を抜いたら吐きそう。
病人並みに口を湿らす程度に「レモンティー」と「うす茶糖」を飲みます。まぁもうほぼ病人だけど。

 

全然力が入らないから、舗装路のほんの少しの傾斜もほぼ歩き。木段の上りなんて、前世にどんな悪いことしたらこんなとこ登らされるんだってくらい苦しい。
もう、「ロングトレイル向いていない」とか「これでトレイル引退する」とかそんなことばっかり考えていた。
いやほんと、こんなに苦しかったのはいつ以来か?ってくらい苦しかった。

 

どうにかA9“県民の森”に到着。もうほぼ下りだけだから。何とかなるか?
下りといっても、ガレていたり、木段だったりで下りにくいっ!。脚も痛いから、ほぼ同時に出たほかのランナーさんはあっという間に視界から消えていった。

 

何とか我慢してロードへ。山から下りてきたのに、ロードに出たらメチャクチャ寒い。ゴールも近いし我慢できないほどでもないので先を急ぐ。
ロードを何とか走るも最終盤は往路A1までの一部を逆走するコースなのでトレイルを少し登らなければならない。普通なら走って登れるくらいなのだが、もー走れない。
どうにかしたいがどうにもならない。ヘロヘロしているうちにゴールが見えてきてゴール。

19:00:03‥
時計は“ナビモード”にしていたので、タイムはほとんど見ていなかった。あと3秒くらいなら我慢して走ったのになぁ。

※ボクはGarminを使っているが、今回のレースで唯一良かったのが、この「ナビモード」。
ロングレースになると、走っている途中、何度もコースロストの不安に駆られる。大会側もスタッフを配置してくれたり、テープを貼ってくれたりしているのだけれど、目印と目印の間の間隔が開いていたり、夜間、コースが明瞭でないところではどうしても不安になってしまう。
だけど、この機能があればオンコースにいることがすぐに分かり、安心して先に進むことが出来る。
この不安が取り除けたことは本当に大きい。

 

とにかく寒いので、バスを待たずに歩いて駐車場に向かい、武甲温泉で一息つきます。
大変だったのはその後で、帰路に向かう途中、嘔吐し、道の駅やコンビニで仮眠をとりながら、帰ることになりました。カラダ中イタイし、内臓荒れまくりだし、皮膚カサカサだし。寿命ちょっと縮まったかもしれません。

 

ただ、「もー絶対ロングトレイル走らないっ!」って誓ったのに、「もうちょっと補給をうまくやったら‥」などと考えられてきたあたりは回復してきた模様。

2023 FTR100 ~その1

FTR100に参加。
タイムは19:00:03。順位は多分33位。
タラればを言ったらきりがないが、もうちょっと上手く出来る子だったはず。

■ 大会前
100キロの大会ってあまり出たことがないので、ペース配分が分からない。
そもそも、アップダウンのあるトレイルランニングのイーブンペースっていまだに分からない。
「これくらいかなー?」というペースも、経験則以外に根拠がないし。
そのペースが分からないところにプラスしてコースが「彩の国」に近い。近いというよりも一部重複している。
苦手なコースじゃん。これはキツイな。
しかも寒い。特に今週は寒すぎ。寒いのは嫌いだ。嫌いと言えば暑いのも嫌いだから、「じゃあ、走るな」ということになるのだが、これは昨今の異常気象を恨むしか無い。
ハッキリといい要素がないままに大会を迎えます。

■ 補給について
9月にやらかした「信越五岳トレイルランニングレース」では、飲み物に「GUロクテインエナジードリンクミックス」を使用した。別の大会でも使ってみた。不味くはないけどうまくはない。けれど、飲み物である程度のエネルギーを摂取するというのは良い方法だとは思う。
そこでいろいろ考え、「レモンティー」の粉末と「うす茶糖」の粉末を持参し、エイドごとに水に溶かして作る方法をとることにした。
どちらも、お茶が基本だから、甘くても飲んだ後は少しさっぱりするし、「うす茶糖」などは昭和世代には懐かしのジュースなので思い出だけで飲めそうな気がする。
※家庭で飲むことの出来る昭和世代の甘い飲み物といったら「うす茶糖」か「カルピス」しかなかった。ウチだけか?

■ 大会前日
受付が前日なので、会社を半日休んで、会場に。受付していたら、招待選手の〇方くん、〇内くん、〇なみくんと会ったので、一緒にご飯を食べに行った。3人ともキンチョー感とかまるでなし。でも走れば結果出す。ここでイーブンペースについて聞いときゃよかった。

■ スタート~前半
ペースはよくわからないので、100マイルレースくらいの感覚で走り始めた。
A1“国際釣場”までは、大きなアップダウンはないので、特に問題なし。
A1を過ぎると本格的に登りが始まる。
やはり100キロレースだからか、周囲のランナーのペースが速い。
鼻呼吸だけではついていけず、やむなく軽い口呼吸を使いながら登ります。
登り以外は力を抜いてゆっくり目のペース。

 

補給は最初のエイドとデポのA5“ゆのた”だけは「GUロクテインエナジードリンクミックス」を使用した。
信越五岳トレイルランニングレース」がDNFだったので、ウチに余っているのだ‥。
それ以外の区間では「レモンティー」と「うす茶糖」。美味しいな~。
あとは、「GUワッフル」(これも余っていた)、そこらへんで売っている「ハリボーグミ」。
寒いせいか「ハリボーグミ」が思っていた以上に歯ごたえがある。
歯ごたえありすぎて途中で食べるのをやめてしまった。失敗①

予報では寒さが厳しいということだったが、日中スタートのせいもあり、それほど寒さは感じない。
最初のうちは登りで大分心拍を上げていたが、そのうち登りにも慣れてきて落ち着いてきた。

ちなみにエイドの飲み物、食べ物は豊富です。
最初のうちはアレコレ食べていたのだけれど、そのうちお腹が重くなって苦しくなってきたので、後半はほとんど食べませんでした。失敗②

 

■ 中盤
A3の“子の権現”からA4“名栗河川広場”を過ぎると最初の山場“ゴンジリ峠”へ登る。
イカーさんも大勢いて、挨拶をしながら登ります。大変は大変だったけれど、事前に聞いていた情報に過敏になっていた部分もあったかな。思ったよりも早めに上り終わった。
A5の“ゆのた”でデポを受け取り、残りの補給食を受け取ります。ここまで前半に消化すべき飲料パウダーやGUワッフルが余っているのが気になる。摂取エネルギーが足りていないんじゃないだろうか?失敗③
でもカラダは動いているし、問題ない気もする。むしろ飲料パウダーだけでも問題なさそう(というのは後々間違いだったことに気付くけれど)。
A6の“子の権現”までは「彩の国」と重複するコースが多く、特に心配なし。
“子の権現”を過ぎたころから暗くなり始めたのでライトを点けます。
ここからA7の“長念寺”までも、「彩の国」と同じかな?いつ果てるとも知れないギザギザ尾根。ここらはほぼ一人旅だったので、「登りも下りも走れねぇ」とブツブツ言いながら走っていました。